2月12日
朝:あじつみれと水餃子のポンズがけ、ふろふき大根
あじつみれと冷凍の水餃子を白菜やきのことさっと煮てポン酢をかけていただきました。
簡単すぎる食卓。
昼:焼きサバの混ぜご飯、卵入り味噌汁、かぶ漬物
コストコの塩さばフィレをグリルで焼いて身をほぐし、自家製のミョウガの甘酢漬けや白ごまと混ぜて混ぜご飯にしました。
ミョウガの甘酢漬けは、去年作ったもの。ミョウガの茎が安く手に入ったので、ミツカンのカンタン酢で漬け込みました。
ミョウガは、つぼみの部分だと3個150円とかバカ高いのですが、つぼみを取った後の茎だとぎっしり1袋入って100円ぐらいと格安。今年も手に入りますように。
2月13日
朝:揚げない揚げ出し豆腐
適当な大きさに切った豆腐に片栗粉をまぶし、フライパンに多めの油を引いて衣が定着するまでじっくり焼き、最後に白だしとみりんと酒(1:3:3)を回しかけて煮詰めて、揚げ出し豆腐風に。
昼:ヒレカツ、ベビーリーフサラダ
コストコの真空パックされた三元豚ヒレを使って、ヒレカツを揚げました。こちらのパックは2パックに分かれているので、使い勝手がいいです。1本800gほど。今回、400gを白いわんこさんのご飯用に取り分け、残りの400gを人間用に使いました。
ちゃんと卵と小麦粉とパン粉を付けてカツを揚げるのは、これが初めてかも。いつもは、「小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉」を使っていたのですが、一度本格的にチャレンジしてみることに(過去記事:コストコで安く購入できる超優秀鍋「WMFマルチポット」+コストコ三元豚+魔法のパン粉=「簡単にトンカツでいいや」)。
カツは冷凍できるということなので、カツ丼などに活用するために、がんばってたくさん揚げました。
コストコの三元豚ヒレは、臭みが全くなくてとても柔らか。
カラッと揚がって、本格的に揚げるのが初めてにしては、なかなかいい仕上がり。
ただ、何か微妙に味が物足りない。ソースをしっかりかけたものの、何か忘れているような……
と、レシピ本を見返してみて気付きました。
豚肉に塩こしょうするのを忘れていた……!
「ラク揚げパン粉」は、予め味が付いているので、塩・こしょう要らず。ずっとそれに慣れきっていたので、お肉を包丁の背で叩いただけで満足して、小麦粉をパタパタはたいてしまいました。
大切な部分が抜けていてガックリ。
あれだけ手間暇かけたのに……
今回、ちゃんと小麦粉と溶き卵を付けて揚げてみて、トンカツの面倒くささにびっくりしました。
小麦粉は、まな板の上のお肉に直接振りかけましたが、溶き卵のボウルとパン粉のボウルを別々に用意するだけでも、手間がかかります。最後の油の処理と洗い物まで含めて考えると、もう気が遠くなるような労力。
なんだか一気に、トンカツがめんどくさくなってしまいました。
いったん、「ちゃんとしたトンカツ」を揚げてしまうと、「小麦粉・卵のいらないパン粉」で揚げたトンカツが手抜きに思えてしまいます。
自分でハードルを上げなきゃよかった。
「ああ、手抜きしてるな」っていうのは、すごい罪悪感なんですよね。
別に、手抜きトンカツでも夫からクレームが出たり、「ちゃんと揚げたのを食べたい」とプレッシャーをかけられたりすることもないので、純粋に自分の意識だけの問題。なのに、罪悪感。
手抜きって、嫌な言葉だ。この言葉作ったやつ、出てこーい!
トンカツはやっぱり、買う方が圧倒的にラクチン。揚げ油が一気に汚れてしまって使い回せないことを考えると、コスト的にも買った方がいいのかも。
たしかに、自分で揚げたてのカツは美味しいとはいえ、スーパーで買ってきて魚焼きグリルで焼けば、結構いい具合にサクサクになります。
なんだか本当に、トンカツを手作りするのがイヤになってしまいました。コストコで冷凍の三元豚トンカツを買って満足していたあの頃に戻りたい。
このブログで昔、冷凍の三元豚トンカツのことを書いていたはず……と検索してみたら、すごくお気楽な食生活を送っていた記録が残っていました(過去記事:「コストコの食材をご飯に乗せる」だけのズボラ調理で、1日の食事を終わらせた日)。
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