ちなみに、アランチーニはですね、びっくりするほど味が濃いです。ワインのおしゃれなおつまみとか、ちょっとおしゃれなイタリアンランチの前菜に向いている感じ。私のような超ズボラな大阪のおばちゃんとの相性はイマイチかも。
先週のコストコショッピングで460円引きという大幅なディスカウントで購入したカークランドシグネチャーの冷凍食品「パンコ・シュリンプ」。
パンコ=パン粉で、要するに冷凍えびフライです。
以前購入したカークランドシグネチャーの「テンプラ・シュリンプ」が美味しかった(過去記事:衣がザックザック!カークランドシグネチャの冷凍えび天ぷら)ので一度試してみたいと思っていましたが、通常価格が2,580円とかなりお高いので、なかなか手が出せずにいました。
それが今回460円引きということで、初購入に至りました。
1箱に40~50個入っているので、通常価格の場合、1個当たり50~60円ちょっとということになります。
パッケージ写真から見て分かるように、日本のえびフライとは、かなり形状が違います。
さらに、市販の冷凍えびフライとの大きな違いは、テンプラ・シュリンプ同様、オーブン調理でできちゃうところ!
すでに揚げてあるものをオーブンで焼くだけなので、わざわざ揚げる手間なし!これ、めちゃくちゃ大きなポイント!
調理方法は、約200度で予熱したオーブンに凍ったままの製品を重ならないように天板に並べ、中段で16~18分加熱。
途中10分ほどで裏表をひっくり返すと、より美味しくなるそう。
オーブンから取り出した後、ペーパータオルの上で2分ほど置いてから召し上がれ、とのこと。
が、もちろんわが家は、オーブンなんて使いません。魚焼きグリル(両面焼き、水なしタイプ)で試してみたところ、これがもうビックリするほど時短!
よく予熱したグリルの網の上に、直火を避けるように並べ、焦げ防止のためにアルミホイルをふわっとかぶせて焼くことわずか5分。
これだけで、中までジュウジュウに火の通ったえびフライが完成!
ペーパータオルの上に並べて、しっかり油を吸い取らせるのががコツ。結構な量の油が出てきます。
お皿に並べてみると小ぶりではあるものの、衣にしっかり味がついている上、素材のえびの味がギュギュッと濃いので満足度高し!
衣はザクッザク、えびはブリッブリ、トレ・トレ・ビヤン!
このパンコ・シュリンプのえび、テンプラ・シュリンプのえびとは、また種類が違うような気がします。
淡泊なバナメイえびではなく、ブラックタイガーのような味の濃さです。でも、形状から考えると、ブラックタイガーではない?パッケージには「Shrimp(えび)」としか書いてありません。
えびの種類の違いが分かる方、情報モトム!
冷凍なので、好きなときに好きな数だけ食べられますし(胃もたれしやすい中年女性のおかずとしては、2つも食べれば十分満足)、魚焼きグリルでパパッと焼くだけで何の手間もいりません。
テンプラ・シュリンプも美味しかったけれど、個人的には、えびそのものの美味しさや衣の味という点で、こちらのパンコ・シュリンプの方が気に入りました。
唯一の欠点は、冷凍庫のスペースを半端なく圧迫すること!
キレイにトレイに並べられて冷凍庫のすき間に収納できたテンプラ・シュリンプとは違い、バラバラのサイズのものがゴロゴロっと袋に入っているだけ。しかも、袋にジッパーも何もついていないので、ジップロックに移し替える必要があります。
冷凍庫に余裕がないと厳しいものの、わが家では、定価でもまた買いたいというぐらい気に入りました。
尼崎倉庫店では7月2日まで(7月5日までだったかもしれません…)460円引きなので、これまで「気になるけど、高くて手が出ないな~」と思われていた方、ぜひぜひこの機会に挑戦してみてください。
おかずとしてだけでなく、これからの季節、ビールのおつまみにも大活躍してくれると思います。「食べたいな」と思い立ったときに、ザクッザクでブリッブリのえびフライが楽しめますよ!
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