2020年4月16日木曜日

玉ネギを炒める手間なし!コストコのマリナラソースと100%ビーフパティでお手軽チリビーンズ

コストコ定番商品の冷凍商品「100%ビーフパティ」は、ハンバーガーのパティとしてだけでなく、解凍すれば牛ひき肉としても使える優秀食材(過去記事:そのまま焼いても、冷凍ミンチとしても優秀!コストコの「100%ビーフパティ」)。


このビーフパティを解凍した100%牛ミンチを使って、超お手軽なんちゃってチリビーンズに挑戦してみました。

ちなみにチリビーンズは、普通に作る場合、

  1. みじん切りにした玉ネギ、にんにくを炒めて香りを出す
  2. ひき肉を炒める
  3. トマト缶とキドニービーンズを投入して煮込む
  4. スパイスを入れて味をととのえる

という4つの工程が必要。調理時間はだいたい30分ぐらいかかります。

特に手間がかかるのが、「玉ネギをみじん切りにして炒める」部分。

フードプロセッサーを使えば、涙をふきふき玉ネギを刻む手間は省けますが、代わりに、フードプロセッサーのボウルと歯とフタとパッキン合計4つのパーツと、みじん切りにした玉ネギ(これがまた、ポロポロ散らばる…)をフードプロセッサーからフライパンに移すのに使うシリコンベラを洗う必要が生じます。

ええい、この部分がめんどうじゃ!ということで思いついたのが、カークランドシグネチャーのオーガニック・マリナラソースを使うやり方。


完熟のカリフォルニアトマトに、エクストラバージンオイルで炒めた玉ネギ、にんにく、バジル、海塩、ブラックペッパーのみを加えて仕上げられたソースで、水やトマトペーストを加えていないため、とてもフレッシュな味わい。

すでにエクストラバージンオイルで炒めた玉ネギが入っているということは、自分で玉ネギを炒める必要なし?

検証してみるべし。

前日の夜に冷凍庫からビーフパティを冷蔵庫に移して解凍。


このビーフパティのパッケージにはジッパーが付いていないので、開封後は自分でジップロックに入れるなりして保存する必要があります。

私は、コストコ定番商品のプレスンシールでできるだけ空気を追い出して1枚ずつラッピングしています。

なお、解凍しても特にドリップが気になることもありませんでした。

キドニービーンズは、レッドキドニービーンズ水煮缶を半分ほど使用。レッドキドニービーンズ水煮缶は、業務スーパーで1缶100円ぐらいで買えます。

スパイスは、コストコで売っているアロマティカの「オーガニック・タコシーズニング」を使えば、自分でひとつひとつスパイスをそろえる必要がありません。


このタコシーズニング、チリビーンズ以外にもいろいろ使えます。たとえば、じゃがいもに、多めのオリーブオイルとこのタコシーズニングをまぶしてグリルパンに入れ、魚焼きグリルで焼くだけで、スパイシーなグリルポテトが出来上がります(関連記事:ジョンソンヴィルの新商品「チリチーズ」でメキシカンなランチ~チーズ汁ブシャー!にご注意を)。

フライパンにオリーブオイルを入れ、解凍したミンチとレッドキドニービーンズを炒めます。


ある程度火が通ったら、マリナラソースを投入。


そのまま少し煮込み、タコシーズニングで味をととのえます。仕上げに、これまたコストコ定番商品、オッターヴィオのガーリックフレーバーのエクストラバージンオイルを垂ららせば、あっという間にスパイスとガーリックの香るチリビーンズの出来上がり。



あっけないほど簡単ですが、それなりに美味しく仕上がったので大満足。

チリビーンズ以外にも、ビーフパティとマリナラソースで簡単ミートソースを試しましたが、こちらも美味しくできました。


このように、いろいろ使えて便利なビーフパティですが、一つ難点を挙げるとすれば、オージービーフ特有の匂いがきついこと。



私はこの外国産ビーフの匂いがとても気になるので、焼くときは、換気扇を「強」にして、焼き終わった後もしばらく換気扇をかけています。

ただ、不思議なことに、チリビーンズを作ったときだけは、この匂いがあまり気になりませんでした。タコシーズニングのスパイシーな香りのおかげで、肉臭さがかき消されたのかも?

というわけで、コストコのビーフパティの活用メニューとして、わが家の食卓にお手軽チリビーンズが登場する回数が増えそうです。


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