フードコートでは、新登場のあまおうスムージーを注文しました。先週に続き2回目の注文。酸味と甘みのバランスが絶妙で、さっぱりしていて、とっても美味しい!
フードコートの「あまおう」商品は、昨年3月のあまおうソフト以来ですが、ソフトクリームよりも果実のフレッシュ感がダイレクトに伝わってくるスムージーに軍配です。しかもお値段240円。
クーポン品のお目当ては、ヌテラのヘーゼルナッツチョコレートスプレッド(200円引きで1キロ988円)だったのですが、売り場を見てみると、すぐ隣に並んでいるカークランドシグネチャ(KS)のヘーゼルナッツチョコレートが1キロ2本パックで1,300円弱。
原材料は、同じような感じ。なら、別に今日買わなくても、今度試してみたくなったときにKSを買えばいいんじゃない?ということで購入に至らず。
あと、原材料の表記が「砂糖、植物油、ヘーゼルナッツ」の順になっていることも、購入に踏み切れなかった理由の一つ。
原材料表記は、多いものから表記されますから、砂糖が一番多いということ。これなら、砂糖や油脂類が全く添加されておらず、ナチュラルな原材料のみで作られているKSのナッツアンドシードバター(過去記事:コストコの新商品「ナッツアンドシードバター」は、ねっとり濃厚で素朴な味わい)の方が、自分でハチミツやらメープルシロップやらを足して甘みを調整できていいかも。
もう一つのお目当て品は、数週間前に登場して気になっていた新商品の「フロランタン」。
フロランタンというのは、サクサクしたサブレ生地にキャラメリゼされた香ばしいアーモンドスライスがたっぷり乗ったフランスの焼き菓子。
コストコのフロランタンは、そのフロランタンにチョコレートがかかったもの。18枚入りで1,780円です。
香ばしそうなアーモンドがたっぷり散りばめられていて、トレビヤンな雰囲気。
ただ、この写真を撮ったときに気付くべきだった…原材料表記の一番最初に記載されている材料を…
見た目は、濃いチョコレートの茶色に、ほんのり焦げ茶のアーモンド、そして緑色のカボチャの種がアクセントになっていて、本当にステキ。
おフランスに連れて行ってくれるとばかり思っていたのが、目を開けてみたら日本の古民家の縁側に敷かれた座布団にちょこんと座っていたような、そんな気分。
黒ごまの風味が限りなく強くて、まるで昔懐かしのごま菓子(「ごまおこし」とか、そういう名前の)を食べているような気分。
アーモンドは?キャラメリゼされたナッツの風味はどこ?サブレ生地のはずなのに、バターが香らないのはなぜ?
ええ、ええ、美味しいことは美味しいんですよ。黒ごまのお菓子としてはけっこう美味しい。
でも、おフランスの風は、そよとも吹いてこない。
おまけに、チョコレートもヨーロッパの香りからはほど遠く。
なんだか、レトロな駄菓子屋さんのチョコレート菓子のようです。夫いわく、「フルタかカバヤのチョコレートみたい」
そう、原材料表記には「チョコレート」とは一言も書いてなかった。
使われているのは、「チョコレートコーチング」という、いわゆる準チョコの類(厳密には、準チョコレートよりもさらにカカオ分が低い)。
おまけに、どこを探しても「バター」の表記がない。フロランタンミックスの中に「植物油脂」とやらが使われているだけ。
道理で、バターなど香るはずもなかった。
というわけで、フロランタンらしいフロランタンを期待して買うと、わが家のように「おフランスの香りはいずこに…?」と、ガッカリすることになるかもしれません。
チョコレートのかかった「ごまのお菓子」としては、十分おいしいんですけどね…
原材料表記を見ると、アーモンドのほかにカシューナッツやローストかぼちゃの種、ローストひまわりの種と、いろんなナッツが入っていますが、それらの風味を全て葬り去って黒ごまがひとり高笑い。そんな仕上がりでございました(結局後日、返品しました)。
他に購入した新商品は、試食が出ていたプレッツェル。1袋788円。
シーソルトのさっぱりした味付けで、なかなか香ばしくて美味しかったので購入。試食では、クリームチーズを乗せて供されていました。ポテトチップスのような揚げ菓子ではなく、オーブンベイクの商品なので、カロリー控えめ。
カークランドシグネチャのヨーロピアンクッキーのアソート。ドイツ産で1キロ入り988円。
初購入品は、カークランドシグネチャのオーガニック砂糖。4.54キロで1,648円。
1キロ約363円なので、スーパーの特売でたまに1キロ100円ほどで買える一般的な上白糖に比べてかなり割高。
昨年末に「ゼロ活力鍋」という圧力鍋を購入してから、ジャムやらプリンやら、砂糖を大量に使うレシピにチャレンジすることが多い(この私が!一度としてまともにクッキーを焼いたことのない私が!)ので、一度試してみることにしました。お味のほどはどうでしょうか。
2月上旬というのに、早くも沖縄生もずくが登場していました。
季節を感じますね。ジャンボパックですが、冷凍しておけるので、夫婦2人でも楽々消費できます。
生のまま食べられますが、今のように寒い季節では特に、市販の白だしで簡単におつゆを作り、少し加熱して熱々をチュルチュルと麺のように食するのが断然オススメ!
冷たいままズズっとすするより、プリップリの食感が味わえます(過去記事:コストコの生もずくは、香りや弾力を楽しみたいなら断然加熱調理がオススメ)。
そして、もう何度もリピしているアンガスビーフパイ(過去記事:わが家の新たな定番商品になりそうな予感~フォーン・トゥエンティ「アンガスビーフパイ」)。
お正月に遊びに来た妹に出したら、ものすごく気に入り、前回購入分はほとんどお土産として渡したので、わが家用にまた購入。
妹は、パンは自分で天然酵母をおこして焼き、パスタやそばも手作り、クレープを焼かせればこれまでお店で食べたどのクレープよりもモッチモチで美味しいレベル、フロランタンやガレットブルトンヌなどの焼き菓子もプロ並みの腕前なので、「ビーフパイも自分で作ってみたら?」と言ったのですが、「あの外国らしい味がすごく美味しいから、買った方がいい」とのこと。
一つ一つが薄いので、こんな風に冷凍庫の一番上の薄ーいケースに行儀良く整列。ちなみに、左奥に見えているのは、カークランドシグネチャのエビ天です(過去記事:衣がザックザック!カークランドシグネチャの冷凍えび天ぷら)。
フランス産のむき栗がまだ残っていたので、一つゲット。これも何度もリピしている商品です。500グラム998円と決してお安くはないのですが、シンプルに栗をローストしているだけなのに、栗の風味がぎゅっと濃くて美味しいです。
この商品と出会ってから、コストコで売っているコスパのよい天津甘栗では満足できない、贅沢な舌になってしまいました。
なお、日本語表記には「開封後は、冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください」とありますが、英語では「開封後は、冷蔵庫で保管し、5日以内にお使いください」と書いてあるので、早めに消費した方が無難です。
わが家では野菜室保管で、だいたい7~10日ぐらいを目安に食べきっています。一度、チビチビ大切に食べていたら、2週間ぐらいでちょっとベタつきが出てきてしまったので、開封したら気前よく食べ進めましょう。
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