コストコ尼崎店に行ってきました。
今日のお目当ては、いちごのシュークリーム。たっぷりカスタードを心おきなく食べるために、乳製品と砂糖の摂取量を減らすべく朝食のヨーグルトをやめて、万全の態勢でコストコに向かいました。
が、スイーツのコーナーにカートを走らせたところ、まず目に入ったのが新商品の「パステル・デ・ナタ(ポルトガルエッグタルト)」。
16個入り798円。1個50円。
層になったパイ生地が見るからに美味しそう。カスタードのフィリングのこんがりした焼き色がなんとも魅力的。食べてみたい!と、浮気心がむくむく。
賞味期限は、製造日を入れて3日。いちごシュークリームの賞味期限も同じく、製造日を入れて3日。さすがに両方は買えない。
迷った挙げ句、買って帰ったのはパステル・デ・ナタ。
一つ一つがそれほど大きくないので、食べやすそう。
カスタードをすくって食べてみると、卵黄の味がとっても濃い!卵黄のパンチが効いたプリンを濃縮したような感じですが、甘さはかなり控えめ。大人向けの味わい。
私は、ミルキッシュなカスタードよりも卵風味の強いカスタードの方が好きなので、とても気に入りました。
パイ生地は見た目どおりサクサク!
が、一つ食べ終わってパッケージをよく見たら、「トースターで数分温めてお召し上がりください」と書いてありました。温めずに、そのまま食べてしまった!
アルミホイルをかぶせて魚焼きグリルで温めて食べてみたところ、パイ生地がよりサクサクになり、カスタードがよりトロリとなりました。が、製造日当日だったせいか、そのままでも十分美味しかったです。
(後日追記:保存は常温保存となっていますが、注意が必要です。翌日の記事もご覧ください:要注意!コストコ新スイーツの「パステル・デ・ナタ(エッグタルト)」は劣化が早い?)
(後日追記:冷凍したものは、解凍せずにそのまま焼くと油っぽさが気にならず美味しく食べられました。また、コストコのパステル・デ・ナタを、業スーの冷凍エッグタルトと食べ比べてみた記事はこちら:コストコのパステル・デ・ナタは、本場の味にどれぐらい近い?~業スーの冷凍エッグタルトと食べ比べ!)
本日のお買い物のもう一つのお目当ては、エグゼクティブメンバー向けの1,000引きクーポンが出ていたマヌカハニー。
マヌカヘルスというブランドの商品です。UMFは10+で、MGOは263+。通常価格は、500g4,798円ですが、クーポンのおかげで3,798円に。Amazonでは、同じ「UMF10+、MGO263+」の商品が半分の250gで4,400円もします。
コストコ商品のラベルを見ると、「輸入者:コストコホールセールジャパン株式会社」となっているので、コストコが輸入することで安く提供できているようです。
ただ、UMF10+、MGO263+というのは、マヌカハニーのグレードとしては、ハイグレードではありません。
このメーカーが出している商品のグレードで言えば、ちょうど中間グレードにあたります。詳しいグレードは、総販売代理店のHPに出ています(http://www.tominaga.co.jp/news/news_product/entry-461.html)。
15年ぐらい前は、NZドルが今よりはるかに安かったこともあり、ニュージーランドの生産者のHPから直接買えば、送料を入れても最高級グレードにあたるUMF16+のマヌカハニーが500g2,500円ぐらいで買えました。が、その後マヌカハニーの人気が沸騰するとともに価格もぐんぐん上昇し、いまや同じ商品が送料抜きでも9,800円!
さすがにもう、UMF16+は手が出ません。
「昔はよかった」と昔を懐かしんでいてもしょうがないので、エグゼクティブメンバー向けのクーポンが出た今回の機会を利用しました。
なお、マヌカハニー自体は、喉がちょっとイガイガするとき、風邪に発展しそうなときに舐めると、効果抜群です。
子どもの頃から、唾を飲み込めないぐらい喉がパンパンに腫れるタイプの風邪を引くことが多かったのですが、マヌカハニーを舐めるようになってから、そういう喉の痛みとは完全に決別できています。
一つ注意点として、エグゼクティブメンバー向けのクーポン商品は、紙のクーポンをレジなどで入手して、バーコードを読み取ってもらわないと値引きが適用されません。
私はうっかり、一般のクーポン品と同じく勝手に割引が適用されると思ってレジを通ってしまい、後で割引が適用されていないことに気付いてカウンターで返金処理をしてもらう羽目になってしまいました。
他に購入したクーポン品は、コストコ定番の「餃子計画」の冷凍餃子(210円引きで50個538円!)、塩さばフィレ(100g98円)、エプソム&ヒマラヤンバスソルト(2.5kg780円)です。
エプソムソルトは去年初めて購入したのですが、特に寒くなってからは温浴効果を実感!
わが家の入浴剤は、他にバスクリンとバブを使っていますが、お風呂上がりのポカポカ効果という点に限って言えば、コストコのエプソムソルトが群を抜いています。
ただ、このエプソムソルト、大きな欠点が一つあります。溶け残りがすごいのです。
写真は、次の日の朝に湯船から回収した溶け残りのツブです。「絶対、溶けてやらんかんね!」という強固な意志を感じます。
直接湯船に入れてしまうと、結構ジャリジャリっとしたお風呂になります。繊細な方は、説明書きどおり「目の細かいネット」(だしパックでも代用できるかも?)に入れましょう。
あと、わが家のお風呂の追い炊きは、循環式ではなく高温給湯式なのですが、それでも風呂釜の金属部分への影響が気になります。
バスソルトはもともと、蛇口からドボドボとお湯を注ぐだけの欧米のバスタブを想定して作られているものでは?バスクリンのように、ちゃんと試験を行って浴槽・風呂釜に影響がないことを確認しているわけではないのでは?という懸念がどうしても残ってしまいます。
ですので、日常的には、「風呂釜を傷めることはありません」と書いてあるバスクリンとバブを使い、冷えが気になるときはエプソムソルトという風に使い分けています。
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