コストコ尼崎店に行ってきました。
バレンタインデーだったので、ひょっとしてチョコクレープロールが再販されているのでは?と淡い期待を抱いていましたが、並んでいたのはモンブランバーケーキ。ああ無情。
試食で、「弥兵衛の幻のもち」という新商品が紹介されていました。1キロ948円。市販では1キロ1,300円ぐらいするそう。
私は、10年以上お雑煮を食べていないほど餅が好きではなく、おでんの餅入り巾着ぐらいしか食べないのですが、これはものすごくのどごしがよくて、甘みがあり、あまりにも美味しかったので即決で購入しました。
限定商品なので、お餅がお好きな方はぜひお早めにどうぞ。
試食では、ホットプレートで焼いたこの餅にハチミツを垂らしてシナモンパウダーを振りかけるという斬新なスタイルで提供していました。
このレシピもとても美味しかったので、試食で使っていたカークランドシグネチャのシナモンパウダーも買って帰りました。303gの大容量で448円でした。
コストコのソイミルクをふわふわに泡立てたドリンクにも合いそう。お安いので、惜しみなく使えます(関連記事:コストコのソイミルク~そのまま飲んでもよし、カプチーノでもよし、美味しい豆乳ヨーグルトも作れるすぐれもの)。
写真のおもちは、一般スーパーの切り餅。もう何カ月も冷蔵庫に残っていて困っていましたが、このアレンジならスイーツとして消費できそう。よかったよかった。幻のもちにたどりつく前に、まずは残っている切り餅をがんばって消費しなければ。暖冬でおでんをする機会が少なくて、賞味期限がとっくに切れている……正直に書くと「何カ月も冷蔵庫に残っている」のではなく、「1年前から残っている」ような気が……ゴニョゴニョ……とりあえず、カビは生えていないし、食べてもお腹は壊れませんでした。
ハチミツのほかに、メープルシロップでも美味しくいただけました。なお、お餅はレンジでチンするより、焼いた方が香ばしさが出て絶対美味しいです。魚焼きグリルで焼くときは、フライパン用のホイルシートを敷けば、くっつきません。
さて、今回のお買い物のお目当ては、しらす干し。
コストコショッパーの間では定番中の定番とも言える商品ですが、実は今年でコストコ会員10年目を迎えるにもかかわらず、わが家は昨年まで一度もしらす干しを購入したことがありませんでした。
その理由は何と言っても、巨大すぎる!こと。
コストコショッパーの方なら、そのサイズ感をよくご存じでしょうが、普通のペンが丸々収まるサイズのパッケージに入っています。
おまけに、コストコのしらす干しは、決して「すごく安い!」わけではない。ちなみに、昨日のお値段は100g399円でした。
夫婦2人なら、一般スーパーで特売(100g298円とか、そういうお値段)の時にちょこっと買って食べるぐらいがいいと思っていました。
が、このコストコのしらす干し、一回試してみようと買って以来、わが家ではもうスーパーのしらす干しには戻れなくなってしまいました。
1匹1匹の身が大きく、ふんわりふわふわで、食感がとても柔らか。
釜揚げのような水分多めのベッチャリ感は全くなく、かといってちりめんじゃこのような、喉に引っかかるようなパサパサ感もない。
絶妙な干し具合です。
魚独特の臭みは全くなく、熱々の白いご飯にたっぷり乗っけて、甘めの牡蠣しょうゆをちょちょいと垂らしたら、美味しくて箸が止まりません。
ご飯だけでなく、パンに散らしてマヨネーズ焼きにするのもオススメ。カリカリの食感がアクセントになって、香ばしさアップ。
じゃがいものグリル焼きに散らすのも美味しいです。が、夫は、このしらす干しのふわふわ感をこよなく愛しているらしく、マヨネーズ焼きにすると、「もったいない。ご飯にかけて食べたかった…」とのたまいます。
巨大パックですが冷凍できるので、少人数世帯でも心配せずに購入できます。
なお、冷凍する時は、コストコで売っているプレスンシールで小分け冷凍するのがオススメです。
密着性が非常に高く、コップに貼れば、コップを倒しても中身がこぼれないというスグレモノ。
食材を真空状態にして密閉できるので、冷凍焼けがしにくくなると言われていますが、実際にプレスンシールでしらす干しを冷凍しておくと、霜がつくこともなく、自然解凍で元のふわふわ状態が完璧に保たれています。
わが家では、このように小分けした後、さらにジップロックに入れて保管しています。
さらに、プレスンシールの良いところは、いったん剥がした後に、また貼り直しができるところ。
マヨネーズ焼きに「ちょっとだけ」使いたいときも、開封して必要量を取り出して、また密閉できるので、とても便利。
単にザーッとジップロックに開けて保存するのに比べると、一手間かかりますが、こうすると少人数世帯でも最後まで美味しく食べきることができます。
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