2019年10月8日火曜日

意外や意外!コストコのロティサリーチキンは、和風だしとの相性が抜群だった!

9月末に購入したコストコのロティサリーチキン。

コストコ名物の一つと言えるデリ商品です。


チキンを丸ごと1羽、どどーんと焼いてあってお値段わずか699円。

もちろん、夫婦2人では一度では食べきれませんから、解体して冷凍し、何度かに分けて食べています。

チキンを丸ごと1羽解体する機会なんて、ロティサリーチキンを購入するまで一度もありませんでした(たいていの方はそうだと思いますが……)。

解体してみて気付くのは、普段何気なくスーパーで買っている手羽元や手羽先、ささみは、実はむね肉に比べてはるかに取れる量が少なくて、希少だということ。

1羽から2切れしか取れないということを、改めて実感させられます。

もっとドラムや手羽先が食べたいのに……。

そう、実は私はあまり、むね肉が好きではありません。

ロティサリーチキンも、最初に「美味しいところ」をよって食べてしまうので、冷凍するのはもっぱら脂の少ないむね肉。それを4、5回分ぐらいに小分けにして解凍し、カレーの具材にしたり、魚焼きグリルで軽くあぶってサラダに入れたりするのが、定番の食べ方でした。

が、今回、もっと美味しくむね肉を食べられるアレンジ方法を発見しました!

きっかけは、ロティサリーチキンの残骸でチキンスープを作ったこと。

ロティサリーチキンを購入された方はみなさんやっていらっしゃると思いますが、肉を剥がした残骸にショウガやにんにくを加えれば、結構おいしい出汁がとれます。

わが家では、シャトルシェフを活用。



この鍋があれば、長時間煮込まなくても、夜寝る前に材料を火にかけて沸騰させた後、一晩置くだけでじっくり出汁が出ます。

今回は、にんにくとショウガのほかに、業務スーパーで購入したイタリアンハーブソルトを使用しました。


業スーのハーブソルトは、ミル付きで200円ぐらいととってもお安い!使うときに、ミルでガリガリと挽くので、フレッシュな香りが失われません。

以前は、コストコのクレイジーソルトを使っていましたが、何しろ大容量なので、夫婦2人だとなかなか消費できず。

おまけに、ああ、私のダメ奥(ダメな奥さん)っぷりを披露するようで書くかどうか非常に迷うのですが、告白します。

あのクレイジーソルト、フタが密閉じゃないですよね?消費期限を過ぎて使っていたら、ある日、千切りキャベツの上にハーブの粒々と一緒に黒いものがポトリ。

虫でした……虫がわいていました(号泣)

その点、業スーのハーブソルトは、ちゃんと密閉できるフタが付いているので安心です。

チキンスープのうま味を味わいたくて、具はシンプルに茹でたハトムギだけにするつもりでしたが、ふと思いついて残ったむね肉を適量入れてみたら、むね肉のパサパサ感が気にならず、意外と美味しかった!

夫も美味しい美味しいと大変気に入り、2回分のつもりで作ったのに、1回で食べきってしまったほど。


汁物とロティサリーチキンの相性が意外とよいことを発見し、コンソメスープの具として使うのもアリかな?と思っていたのですが、次の日に鍋いっぱいに冬瓜の煮物を作っていて、ふとひらめいた!

ロティサリーチキンを入れてみたら美味しいかも!?

鶏ひき肉と冬瓜の煮物は、わが家でも時々作る料理。相性は悪くないはず!

問題は、ロティサリーチキンと和風だしが合うかどうか。

さすがに鍋いっぱいの冬瓜で実験して失敗するとモッタイナイので、別の鍋に冬瓜の煮物を小分けにしてロティサリーチキンと合わせて軽く煮込みました。その後、片栗粉でとろみを付けて、おそるおそる味見。


美味しーい!鶏ひき肉を使った時よりも美味しい!和風だしにロティサリーチキン、すごくよく合う!

とろみのおかげで、むね肉のパサパサ感も全く気になりません。

ショウガをすりおろして乗せたら、さらに美味しくいただけました。

冬瓜の煮物以外にも、あんかけうどんの具などにしてもよさそう。

アレンジの幅が広がることで、冷凍したロティサリーチキンの残りもどんどん消費できます。これからは、ロティサリーチキンを買う頻度が増えそうです。

なお、白だしはコストコのヤマキのものがコスパ抜群ですが、結構塩気をきつく感じるので、私はキッコーマンの「香り白だし」の方がお気に入りです。

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