バッセ(Bassé)というカナダの会社の「セレブレーション・ミックス」という商品です。
お菓子売り場(冷蔵ケース前のチョコレート特設売り場ではない通常のお菓子売り場)の前を通っていて、この、ひときわキラキラ感を醸し出すゴールドのパッケージに目が釘付けになりました。
グリーンとレッドのクリスマスカラーが、ゴールドの地によく映えます。
パッケージ表面には「Celebration Indulgent trail mix」と書いてあります。Indulgent trail mixは、「ぜいたくトレイルミックス」といった語感でしょうか。
ナッツを持っているリスさんが会社のロゴというのがなんとも愛らしい。
中身は、ローストアーモンド、チョコレートアーモンド、ダークチョコレートレーズン、ヨーグルトレーズン、チョコレートピーナツ、ローストカシューナッツと書いてあります。
これからの季節、ホットコーヒーを飲みながらチビチビかじるのにぴったり!というわけで、購入決定。1キロ1,587円です。まあまあお値段はしますが、いろいろな種類が入っていて楽しめそう。
開けてみると、こんな感じ。
パッケージ写真と同じように、グリーンとレッドのアーモンドチョコレートの存在感がすごい!
角度をうまく調整して写真を撮れば、パッケージ写真と同じように、ツヤツヤ感が出ます。私の貧弱なスマホ写真では、美しさが伝わらないのが残念。
クリスマスパーティなど人が集まる場にあると、雰囲気が華やぎそう。
グラスにちょこっと入れて、コーヒーのお伴にしました。ワインなどのおつまみにもよさそう。
中身を出して分類してみた写真が、以下のもの。
レーズンは、ダークチョコレートとヨーグルトの2種類。甘さも酸味もほどよいレーズンで、私のように、レーズンやサルタナの甘さが苦手な人でも大丈夫。レーズンがあっさりしているおかげで、ヨーグルトとダークチョコレートとよく合っています。
アーモンドとカシューナッツは、塩分控えめ。チョコレートに混ざっているせいか、ほんのりチョコレートの香りがします。
ピーナツチョコのチョコレートは、ミルクチョコレートのようですが、それほど甘すぎず。
味については、夫も「すごく美味しい」と高評価。
ただ、問題なのは、グリーンとレッドのアーモンドチョコレート。
割ってみたら、中心までぎっしり緑色!
「なかなかキレイに発色しないから、どっぷり着色料に漬けてみたらビューティフォーに発色したよ(にぱぁ!)」というカナダ人開発者の無邪気な笑顔が脳裏に浮かびます。
コストコのメイド・イン・カナダの食品は、オーガニックや非遺伝子組み替えなど、「健康によい」ことをアピールしているものが多い(innofoodsのアーモンドナゲッツやトレイルバイトなど)のですが、この商品はそういう健康路線には目もくれず、あくまでも見た目追求で我が道を行く感じ。
ちなみに、食べた後は、舌がけっこうエグい緑色に染まります。
もう成長なんてとっくの昔に終わっている中年夫婦なら、「ベロが染まった、あはは」と笑って楽しめますが、これから成長していこうというお子さんに与えるのはどうなんでしょう?
お子さん自身は、緑色になった舌を見てキャハハって笑いそうですが、親御さんからしたら与えたくないと思ってしまうのでは?とちょっぴり気になってしまいました。
というわけで、大人が自分への「ご褒美」として食べるのにはぴったり、まさにindulgentな(健康なんて気にせずに、欲望のままむさぼっちゃお!的な)トレイルミックスと言えそうです。
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