昨年に続き今年も酷暑。
暑い夏にガブガブ飲みたくなるのが、冷たいアイスコーヒー。
でも、暑い時期に、わざわざ熱湯を沸かしてコーヒーを淹れるのはなかなか大変。おまけに、コーヒーポットに氷を入れてドリップする方法だと、どうしてもコーヒーが薄くなってしまいます。
水出しコーヒーなら、熱湯を沸かす必要も、コーヒーが薄まる心配もゼロ。
わが家では数年前から、水出しコーヒーポットを使って淹れたアイスコーヒーを冷蔵庫に常備しています。
HARIO (ハリオ) 水出し コーヒーポット 1000ml コーヒードリップ 8杯用 ブラウン MCPN-14CBR
ちなみにこの「水出しコーヒー」、最近では「コールドブリュー」というおしゃれな(でも発音しにくい)名前で知られるようになっています。
コストコ尼崎店ではなぜか、フードコートのカウンター上部のメニューに表示がないのですが、150円で美味しいコールドブリューが買えます。
(でも、ある店員さんには、「コールドブリュー」では通じなくて、わざわざ「アイスコーヒーですね?」と言い直されてしまいました)。
このフードコートのコールドブリューは、店内で1.5リットル入り698円で販売している「Alameda」というブランドの商品で、初めて飲んだときはその美味しさにびっくり。
個人的な好みとしては、スタバで飲んだ「コールドブリューライム」より、はるかに上でした。ちなみに、スタバのコールドブリューライムは、ライムの輪切りが入っているのですが、あのライムって絶対国産じゃないですよね?防かび剤が心配で、コストコのライムを使ってデトックスウォーターを作るときは必ず、ツンツルンテンになるまで皮を剥いている私としては、大変気になります。
Alamedaのコールドブリューの美味しさは「家庭では出せない味」だと思いましたが、去年から購入し始めたコストコの激安コーヒー粉で水出しコーヒーを作ってみたら、あらら、Alamedaに決して引けを取らない美味しい水出しコーヒーができることが判明!
その激安コーヒー粉とは、「山本珈琲ヨーロピアンブレンド」。
通常価格でも1キロ968円とかなり安く、しかも結構な頻度で200円引きになっています。セールだと、1キロ768円という激安価格。
去年まで、360グラム入りで275円(税抜き)の業務スーパーのアイスコーヒー用の粉を買っていましたが、セール時の山本珈琲なら、その業務スーパーの粉よりも安い計算!
しかも個人的な好みになりますが、風味や香り、コクは、山本珈琲の方が断然上。
特に「アイスコーヒー用」とはされていませんが、深煎りでコクと苦みがしっかりしているため、アイスコーヒーにぴったりです。
水出しコーヒーの美味しい作り方は、とにかくコーヒー粉をケチらないこと!
説明書通りの作り方だと、1リットルでコーヒー粉80グラムと、とてつもない量を消費するので、ついつい60グラムとか70グラムとか、ケチりたくなるのですが、濃く淹れたアイスコーヒーは氷をたくさん入れれば薄くなりますが、薄く淹れたアイスコーヒーはどうやったって、濃くなりません!
濃いめに淹れて、氷やミルクで好みの薄さに調整することをオススメします。
わが家で使っているハリオの水出しポットの説明書には、「8時間抽出」と書いてありますが、わが家では1日ぐらい抽出して、とにかく濃いめに作っています。
1回作ると、飲みきるまでだいたい3~4日。量が少なくなってきたら、残りをペットボトルに移し替えて、また新しく作ります。ペットボトルを飲みきる頃にちょうど、新しいコーヒーが抽出されている計算です。
なお、ハリオのポットの場合、注ぎ口が結構広いので、ペットボトルに移すときは、めんどくさくても百均で売っている漏斗を使いましょう。超人的な集中力をもってしても、あの注ぎ口からペットボトルに移すのは至難の業です。コーヒーがドボドボこぼれます(経験者は語る)。
こうして淹れた水出しコーヒーは、コクも苦みもしっかり出ています。
おまけに、水出しの場合、カフェインが溶け出しにくいのもメリット。カフェインの摂りすぎを気にすることなく、冷たいコーヒーを存分に味わうことができます。
ただ、とにかくコーヒー粉の消費量が多いため、コストコで美味しいコーヒー粉を安く買えるのは大変助かります。
Alamedaのパック入りコーヒーを買うことを考えれば、どんなにたくさんコーヒー粉を消費してもずっと安いわけですから。
というわけで、まだまだ猛暑が続く毎日、ぜひコストコの「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」を使った美味しい水出しコーヒーで涼んでみてください。
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