その名前は、「コブサラダ」。
コブ?昆布?と不思議に思い、ラベルをよく見てみるとCOBB SALADの文字が。
中身は、ロメインサラダとベーコン、蒸し鶏、ゆで卵、レッドオニオンの薄切りで、お値段はサラダにしては高めの1,180円。
ロメインレタスなら、コストコで小ぶりの白菜ほどの大きさがあるものが2株400円で買えてしまいますし、蒸し鶏は保温調理器のシャトルシェフとコストコの「さくらどり むね肉」を使えば、手間いらずで作れます。わが家では、犬の手作りご飯のために週1回、むね肉を茹でるので、そこからちょちょいと拝借すればいいだけ。
興味はあったものの、特に凝った具材が使われているわけでもないのに1,180円もサラダに支出するのは気が進まず、買わずに帰宅しました。
ネットで調べてみると、ロバート・コブさんという、レストランのオーナーが考案したことから、「コブサラダ」の名前がついたそう。
さらに調べると、なんと、コストコのコブサラダのドレッシングは、キューピーのコブサラダドレッシングと同じ味とか!
専用のドレッシングが出ているほど、コブサラダって一般的なものだったのですね。全然知りませんでした。
さっそく近所のスーパーに見に行くと、ありました、キューピーのコブサラダドレッシング。198円なり。
パッケージには、「おすすめ食材例」として、アボカドとラディッシュのイラストが描いてあります。
原材料名を見てみると、
チリペパー
ローストガーリック
ヤラピノピューレー(注:ヤラピノ=ハラペーニョのことです)
クミン
コリアンダー
こしょう
パプリカ
オレガノ
しょうが
といった、スパイスがズラリ。
コストコのコブサラダにはアボカドが入っていませんでしたが、ちょうどコストコの冷凍アボカドがあったので、アボカドも少量イン(関連記事:コストコの冷凍アボカドで超お手軽「アボカド納豆どんぶり」…ただし、食べ過ぎると身体が超冷え冷え!)。
正式には、具材を角切りにするようなのですが、コストコの冷凍アボカドはスライスされていて、解凍するとかなり形が崩れてしまうので、気にしないことに。
トマトがなくて彩りがさみしかったので、スライサーで細く切ったニンジンを彩りにしましたが、そのおかげで、「具材を角切りにする」というコブサラダのビジュアルからますます遠ざかりました。
というわけで、結局完成したのは、「コブサラダドレッシングをかけたサラダ」。
このドレッシングが、とても美味しかった!
チリペパーが辛いのではないかと少し心配していましたが、全然辛くはなく、ほどよくスパイスが感じられる程度。
お子様でも十分食べられる味だと思います。
今回は、トマトやキュウリといった夏野菜は使いませんでしたが、旬になったらぜひ、そうした夏野菜も使ってコブサラダを作ってみたいと思いました。
あとは、コストコの巨大なブラウンマッシュルームをスライスして入れても美味しそう!
コストコブログが充実!コストコ人気商品を探したいなら、こちらがオススメ
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿