Yahoo!ファイナンスで「第1子を授かり、毎月貯めている貯金がゼロになりそう…今後の家計は大丈夫?」という家計アドバイスの記事を見かけました。
相談者の世帯は37歳の夫と33歳の妻(妊娠中)で、東京都在住、住まいは賃貸で家賃11万円。月の支出合計は35万円で、食費は外食費・日用品込みで5万円。
夫の手取りが35万円、妻22万円で、これまでは妻の収入を全額貯蓄に回していたのが、妊娠出産で貯蓄ができなくなるという相談。
この相談に対するファイナンシャル・プランナー(FP)のアドバイスの1つが、
「食費と通信費に関しては1割程度の節約を心がけてみましょう。食費は料理の腕を上げることで実現可能になりますので、仕事をお休みしている間に節約&時短レシピを数多く覚えましょう」
というもの。
日用品と外食費込みの食費が5万円って、「少ないな~」と思いながら読んでいた私は、このアドバイスに驚愕!
さらに1割削ったら、4万5,000円!
ちなみにわが家は、日用品も外食も除いて、2019年に入ってからの3カ月の平均食費が4万円台後半。
東京で、日用品・外食込みで食費4万5,000円で本当にやっていけるのでしょうか?
本当の本当に?
しかも、食費節約のコツは、料理の腕を上げることだそうですが、料理ってある程度、お金をかけないと美味しくないような気がします。
と、そう思ってしまうこと自体、料理下手ってことでしょうか。まあ、私が料理下手であることは事実なので否定はできません。
昔からこういう「家計アドバイス」が大好きでよく読むのですが、昔は「食費の節約を頑張りましょう」が多かったけれど、最近は「食事は健康維持のために大切なので、食費を減らすのではなく通信費etc.を削りましょう」という論調も結構主流になっているように思います。でも、このFPさんは違うようですね。
このFPさんにわが家の家計費を診断してもらったら真っ先に、「コストコ行くのやめなさーい!」って言われそう。
日用品・外食費込みで4万5,000円でやろうと思ったら、こんな贅沢どんぶりなんか絶対できない。
コストコのシーサラダと季節外れの数の子のしょうゆ漬け(関連記事:自分のダメ奧っぷりにめまいがした朝)を豪快にご飯に乗せてかっくらったら、すごく美味しかった!
……こんなことをしているから、食費が減らないのですね。よく分かりました。
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