3月初めに、3キロ298円という破格のお値段で購入したカルビーのじゃがいも。
値下げされていたのにはワケがあったようで、芽がニョキニョキ出てくるペースが速い!
3キロと言えばかなりの量。
夫婦2人の胃袋で消費できる量には限りがあり、グリルで焼いたりポテトサラダにしたり、はては、すりおろして豆乳と混ぜてホワイトソースにしてラザーニャに使ったり…と一生懸命消費してきました。
そして昨日、外出して帰宅すると、台所のザルに、極薄にスライスされたじゃがいもがこんもり。
留守番をしていた夫が、「ポテトを消費しなければ!」という思いに駆られて、スライスしたようです。
「塩水にさらしたから、あとは、さつきちゃん(還暦の夫は私をいまだにちゃん付けで呼ぶ)がフライパンで焼いてくれればいい」と。
「焼いたらいい」と言いつつ、なんとなく「カルビーのじゃがいもでポテトチップスを作ったら、揚げたてできっとものすごく美味しいにちがいない。ああ、一度食べてみたい、揚げたてのポテトチップス!」という無言の期待が漂う……
というわけで、作ってみました。カルビーのじゃがいもでポテトチップス。
スライスしたじゃがいもを1枚1枚、ペーパーナプキンに挟んで水気をよく取って、フライヤーに投入。
油の温度がよく分からず、とりあえず中温できつね色になるまで揚げてみました。
小型のフライヤーのせいか、揚がるまで結構、時間がかかりました。
パリッパリに揚がったのを1枚口に入れて、びっくり!
さすが、揚げたてはものすごく美味しい!
市販のポテトチップスより、美味しいかも!?
じゃがいもが塩水にさらしてあったので、それ以上味付けはしませんでしたが、ほどよい塩味で何とも美味。
薄くスライスしたじゃがいもの水気を1枚1枚とるのが手間と言えば手間ですが、その手間をかけても、またぜひ作ろうと思う美味しさでした。
夫は、「新千歳のカルビーショップで食べたポテトチップスより美味しい」とまで。さすがにそれは言い過ぎだと思うけれど、気に入ったようで何より。「全然手間じゃないよ~」と、いい奧(いい奥さん)気取りで鷹揚に揚げた甲斐がありました。これで、最近の「ダラ奧」(ダラダラする奥さん)モードの罪悪感帳消し。
夫婦2人で美味しい美味しいと食べ、じゃがいも2個分を一気に食べるのは多かったので、残りをタッパに入れて保存しました。
そして今朝。
一つつまんでみて、驚愕!
あのパリパリ感は完全に失われて、完全にふにゃふにゃに。
衝撃の末路でした。
手作りポテチは、揚げたてを食べきってしまった方がよさそうです。
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